こんにちは。
初めまして、今年の秋リーグからTOKYO ICEHOCKEY CHANNEL の活動に参加させていただいています、濵田恵里奈と申します。
数週間前からいつかブログを更新する日が来るのだろうとドキドキしていましたが、ついにその時が来たので、万を持して初投稿となります!
なので、今回は
1.自己紹介とチャンネル参加までの経緯
2.私がアイスホッケーを好きな理由
3.今後の抱負
という3本立てで書いていきたいと思います。
1.自己紹介とチャンネルに参加までの経緯
私は千葉県在住の大学4年生です。
他のスタッフと違って、アイスホッケー経験者でも元マネージャーでも新聞部だったわけでもなく、ただただ3年間アイスホッケーファンをしていた人です。
わたしがアイスホッケーというスポーツを知ったのは、とても有名どころですが、ドラマ プライドでした。プライドを初めて見た中学生の頃から「アイスホッケーを生で観てみたい!」という思いを募らせ、いろいろな人との繋がりを経て、アイスホッケーのシーズンを知り 会場を知り 大学を知り 試合日程を知り、3年前の秋リーグでやっと初めてアイスホッケーを生で観戦しました。
それ以降 アイスホッケーに魅了され年々アイスホッケーが大好きになっています!!
そしてアイスホッケーチャンネルの活動が本格化してくるにつれてチャンネルの存在が気になって止まず 『大学最後だからやりたいことはやっておきたい!アイスホッケーに関することで何かお手伝いがしたい!』などの想いを引き連れてチャンネルにメッセージを送り、今に至ります。
ちなみに先ほど千葉県在住と申しましたが、家が大袈裟にいうと成田の方にあるので東伏見までは片道2時間半くらいかかります。もう…本当に遠い…。何度、東伏見が東東京に移動してくれないかと願ったかわかりません。それでもアイスホッケーが大好きすぎて通いつめています!(笑)
2.私がアイスホッケーを好きな理由
先ほどお伝えしなかったのですが、わたしは3年間ずっと中央大学を応援しています。私自身は中央大学生ではなく、アイスホッケーとは関係のない高校時代の友人が中央大学生だったからというような理由が応援し始めたきっかけだったと思います。
その後、選手や選手の親御さん方と関わる中でさらに好きになったという過程と私はもともとスポーツ観戦を全くしないので他のスポーツのことをあまり知らないという事実があるので、私がアイスホッケーを好きな理由に共感していただけるかはわかりませんが書いてみます!
①絶えずメンバーが入れ替わり、60分間スピードがありパワフルなプレーが展開される
→ アイスホッケーは、選手とパックの動きがとにかく早いです!!とくにパックはあっという間に端から端まで動きます。初めて観た時は全然目が追い付かなかったです。(笑)
それだけ早い速度で動いているので選手の体力の消耗が激しいらしく、動きが鈍くなってしまうのを防ぐなどの理由で(?)、試合中、基本的にはいつでも、何度でもメンバーを交代することが出来ます。
また、氷上の格闘技と言われているように、選手がぶつかり行ったり(チェック)や時には乱闘があったりと、とてもとても激しいスポーツです。
ハードチェックで盛り上がる質ではないし、むしろ「うわぁぁ、痛そう・・・・(T-T)」と思ってしまいますが、そこを含めて、
60分間の試合の最初から最後までスピードがあって、パワフルなプレーが展開されるところが好きです。
②観戦する際、選手との距離が近い!!
→ もちろん会場や規模にもよるとは思いますが、プレーが行われている場所と観戦する場所は比較的どのスポーツも離れているイメージがあります。しかしアイスホッケーは本当にすぐ目の前でプレーが展開されます!!そのため、大迫力でプレーを観戦することが出来ます!
ヘルメットをかぶっているのでプレイ中の選手の表情を見るのはなかなか難しいかもしれませんが、ベンチ裏観戦やフェンス際でプレーをしている際は選手の表情も見られます!ちなみにチャンネルの中継では寄りカメラさんが選手の顔をキャッチするべく頑張っているので中継を見ると普通に観戦しているときには見えないであろう表情が見られたりします!あと、Facebookにはたくさんの写真が上がっており、選手のいろんな表情が見られるので是非そちらもご覧になってください♪
上の2つは一般的なアイスホッケーを好きな理由ですが、ここからはかなり主観的な理由です(笑)
③団結力が強い
→ 先に述べたようにアイスホッケーはいつでも何度でもメンバーの交代ができるのですが、そのメンバーの人数はゴーリー2人を含めた最大22名です!わたし自身、経験してきたスポーツが水泳・バドミントン・カヌーと個人競技ばかりだったので、団体競技、しかも22名もの選手が出場するとあって、とても団結力が強いと感じています。試合を見ているとゴール後、チーム全体で喜び合っている姿をよく目にします。チームを想って戦っているということが伝わって来ますし、そういった姿が好きです。とくに試合開始前やゴール後、ピリオド間、試合後にプレーヤーがゴーリーのところにいく姿も団結力を感じてとても好きです。
④ 選手が家族想いの人が多い!そして選手も選手の親御さんも優しい!!
→ もちろんいろいろな方がいらっしゃるとは思います。けれど、本当に多いんです!!
アイスホッケーは、一番盛んである北海道ではそこまで過酷な練習環境ではないようですが、練習が深夜や早朝であったり、施設が遠かったりと幼い頃から行うには親御さんの負担が多いようです。また、防具の購入やパックを使った練習を行うために施設を貸し切らなくてはいけないなど経済的に負担が多いスポーツとも言われています。そのためか、親に負担をかけていると思っている選手が多く、とても家族想いです。大学生は思春期を通り越し、だんだんと気持ちに落着きが出てくるころではあると思いますが、同世代としてそれだけ親に感謝の気持ちを持てているのはすごいなと思います。
また、北海道や東北、栃木などが出身の選手が多いですが、遠方に住む親御さんが試合を応援しにわざわざ東伏見まで来られている姿も多く拝見します。都内近郊に住まわれている方も毎試合応援にいらっしゃるのはとても大変なことだと思います。現在の社会は家族の繋がりが気薄化しているなんて言われたり言われなかったりしていますが、東伏見は毎週 家族の愛が満ち溢れています!!!(本当は優しい話もしたいのですが文の長さ上割愛)
そしてなにより・・・・・・
⑤ かっこいい!!!!!!!!!!!!!
→ ただアイスホッケーが好きなんです!かっこいいんです!!(笑)
スケーティングから急に止まる場面、バックスケーティング、シュートシーン、シュートブロック、パックがスティックに当たる音、スティックで氷を叩く音、氷が削られる音... 全部がかっこいいんです。まだ生で観戦したことがない方は、きっと生で観戦したらアイスホッケーが大好きになると思います。
~おまけ~
⑥ 戦い方のチームカラーがはっきりしているのでお気に入りのチームが見つかる
→ もともと選手と知り合いだったとか、その学校に所属しているとか、きっかけがないと応援チームを決めるのは難しいかもしれません。お気に入りの選手が見つかり、結果的にその選手を応援するという形もあるかと思いますが、選手のことはよくわからないという方も多いと思いますので、現在4強と言われている中央大学・明治大学・早稲田大学・東洋大学の戦い方を少し紹介したいと思います。
まず現在リーグ戦第1位の中央大学は「全員で守り、全員で攻める」という戦い方をしています。チームの団結力がとても強いです。
2位 明治大学は「怒涛の攻め、鉄壁の守り」をスローガンに、とにかく圧巻するような攻めを見せてくれます。スター選手が多いです。
3位 早稲田大学は「堅守からのカウンター」といった感じで、守りに強いチームです。ゴーリーの遠藤選手が被シュート数に対し、高いセーブ率を誇っています。
4位 東洋大学はとにかくフィジカルプレーが強いチームです。体の当たりで相手の勢いを止め、激しいプレーが多いです。
ざっくりですが、このように4大学でも全く違うチームカラーがあるので、自分の好きなプレースタイルの大学を応援するのも良いと思います!
長くなりましたが、最後に
3.今後の抱負
今わたしは、中継作業をお手伝いすることが多いのですが、中継技術はまだまだです。
テッロップを間違ったり、カメラの切り替えのタイミングが上手く出来なかったり、引きカメラなのにパックを追えず画面から出てしまったりと、再放送を見ると反省ばかり出てきます。でも、チャンネルの中継を見ていただいている方やFacebookの更新を楽しみにされている方から、たくさんの感謝のお言葉をいただき、もっともっと上手くなりたいという気持ちになっています。基本的な操作方法は覚えることが出来たので、今後は今より、より見やすく、そしてかっこいいアイスホッケーを届けられるよう頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします!!
hamadaerina
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