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【ゲームレポート】日本大学vs明治大学 秩父宮杯 第64回関東大学アイスホッケー選手権2016/4/17

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今シーズンを占う春のトーナメントも第2週、準々決勝まで各チームは駒を進めてきた。
つまり、はじめてDiv.1Aのチームが衝突する。

日本大学は、前の試合で昨年度Div.1B優勝の大東文化大学に、試合時間残り30秒で2点を返し逆転して辛くも準々決勝進出を決めてきた。昨年度Div.1Aでは7位。入れ替え戦を余儀なくされた。専修大学と対戦した入れ替え戦も、安心できる戦いではなかった。ここ数年の定位置、7,8位を脱出するにはまだまだパズルのピースは足らないかもしれない。

対する明治大学。不本意な結果に終わった昨シーズンの雪辱を果たし、新生明治として輝くことができるのか。試金石になったのはまずこの一戦だった。

《SCORE》
日本大学vs明治大学
GOAL (0-3,0-4,1-0)
Total 1-7
GOAL (3-22,5-16,9-14)
Total 17-52

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《戦評》
序盤から明治はアクセル全開だった。日大ゴールに次々とシュートを浴びせる。両チームともにスターティングGKは1年生ルーキー。日大GK #35 小西陸公選手はナイスセーブを連発。日大はディフェンスが裏をとられ、2on1もしくは1on0気味のシーンがかなり見受けられたがそれでも小西選手は得点を許さない。だが、12分を過ぎたころ、ハーフボードでの競り合いから高めへのパスに合わせた明治 #17 工藤翔介選手のシュートがGK左肩上に突き刺さり、明治が先制。

4分後、PKあけてペナルティボックスから出てきた明治 #23 府中祐也選手が日大DFの裏をとって完璧な1on0。危なげなくバックハンドから決める。

第1ピリオド3点目は明治 #19 上野峻輔選手。

ここまでで、勝負はほとんど決まってしまった。勢いのとまらない明治大学、第2ピリオドはさらに4点を重ねる。

だが、第3ピリオドは明治の攻撃もおさまり、戦況は膠着する。そんな中、57分過ぎ、フェイスオフからのシュートで日大はようやく1点を返す。これは1年生ルーキー#73 大瀬海選手の得点。大学初ゴール。

《試合後インタビュー》
【明治大学 1年 GK #69 磯部裕次郎選手】
– 今日の試合を終えて

「チームの雰囲気としても悪くはなくて、準決勝、決勝にむけてなかなかいい雰囲気でくることができている。このまま来週からの練習も、みんなでしっかり取り組んで、準決勝、決勝と勝ち進めるようにしていきたいと思います。」

– 春大会の目標は?

「チームで優勝するのはもちろんですが、個人的に新人賞、ベストGK賞をとれるようにがんばっていきたいなと思っています。」

– 自分のプレーのみどころは?

「自分はわりとアグレッシブに動くキーパーなので、プレーヤーのようにパスを出すところだったり、ビッグセーブだったりを期待してもらえればと思います。」

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【明治大学 4年 FW #17 工藤翔介選手(A)】
– 今日の試合を終えて

「7-1という結果だったですけれども、立ち上がりからみんな足が動いていていい感じで攻めることもできたし、自分自身も先制点をいれることをできたので内容は良かったのではないかなと思います。あと2試合残っているので、それに向けていい感じの調整ができたかなと思います。」

– 次の試合に向けての改善点は?
「次は早稲田と当たると思うのですが、去年は負けたりしてしまって、早稲田といい試合ができなかったので今回はリベンジという気持ちを持ってチャレンジしていこうかなと思います。
次の早稲田戦でももちろん自分は得点を入れようと思いますし、チームを盛り上げて、勝って、中央か東洋かどっちが来るかわかりませんが、決勝も見据えてやっていきたいと思います。」

– 自分のプレーのみどころは?
「自分の持ち味はやっぱりシュートなので。今日もいい感じでスロットからシュートを打てて入ったので、そういうところを見て欲しいなと思います。あとは、・・・入れたあとのガッツポーズを見て欲しいですね。」

 

【明治大学 4年 FW #10 川村一希選手】
– 試合の感想
「全員がしっかり足も動いていて、点数もとれたので悪くなかった試合だったと思います。」

– 今日がんばっていた選手を一人あげるとすれば?
「2年の松本昴大(FW #13)です。自分は今日ちょっとダメだったんですが、彼はしっかり点数をとってくれたので良かったと思います。」

– 今大会の目標は?
「やっぱり、これは優勝です。」

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【日本大学 1年 FW #73 大瀬海選手】
– 今日の試合を終えて

「明治という格上との試合だったんですが、いろんな部分で高校のときよりもレベルが高くて、自分もやってて楽しかったと思っています。次につながると思います。」

– 初得点おめでとうございます。

「フェイスオフに先輩が勝ってくれて、自分は狙っていないですが、とりあえず思いっきり打てば入るかなと思って打ったら入りました。」

– 春大会の目標は?

「今日、明治倒そうと思っていました。結果的に大差で負けてしまいましたが、試合はまだ残っているので気持ちを切らさず、上に行けるように頑張っていきたいと思います。」

– 自分のプレーのみどころは?

「パック持って走るプレイヤーだと自分では思っているので、そこでしょうか。どんどんパック持って、味方にも配球して、シュート打って、ゴールできるようになっていければと思います。」

text = Yutaka Kobayashi
photo = Daiki Takebuchi
edit = Yutaka Kobayashi

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小林 泰

小林 泰

東京大学運動会スケート部アイスホッケー部門2015年度副将 アイスホッケーは5年目。筋トレは週4だが、最近氷に乗るのは月1回程度