昨今、就職難やリクルートやマイナビをはじめとした大量一括採用の問題点が多く指摘されていますが、それはアイスホッケー部員としても全国的な問題となっています。特に2015年度は経団連の勧告により採用面接開始が8月になった関係で、合宿場所の変更などを余儀なくされた学生、公式戦にもかかわらず採用面接のために試合を欠場せざるを得なかった学生などもいました。
来年度は6月に採用開始が前倒しになるようですが、依然として機能不全を起こしている日本の一括採用システムに泣かされる選手が多く出てしまうことは間違いありません。
競技の普及発展のためには、卒業後の進路に関しても何かしらサポートできることがあるのではないかと考え、Tokyo IceHockey Channelでは各大学OBの方々と協力して「アイスホッケー学生就職互助会」を立ち上げました。
2015年2月のセミナーの様子
アイスホッケー部学生がよりよい未来へと踏み出せるように、OBネットワークを介した斡旋等をしていくのが目標ですが、まずは就活セミナーを開催する予定です。ぜひご参加ください。
【詳細】
対象:大学3年生(年明けから2年生も視野に)
実施日 :1回目 12月6日 実施済み
2回目 12月19日 15:00〜17:30(内容は第一回と同じです)
場所 :東伏見DyDoアイスアリーナ 会議室
参加者 : 関東大学リーグ学生(30名程度)
主催者 : アイスホッケー学生就活互助会
共催 : ㍿TLJ(TLJ.Inc 運動部学生就活支援チーム)
後援 : Tokyo IceHockey Channel
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前回(2015年2月)の開催の様子