クリスマスはスケートデート!?期間限定スケートリンクに行ってみた

Share on Facebook
LINEで送る

こんにちは。TIC小林です。

突然ですが、私はクリスマスにデートをしたことがありません。クリスマスにデートをしたことがないままいつのまにか中学生が終わり、高校生が終わり、瞬く間にティーンエイジは終わり、成人式ははるか昔、大学まで卒業して23歳大学院生になってしまいました。

時の流れというのはなんと残酷なものなのでしょうか。無情にも無常な世の中ではありますが、私自身ばかりは定常であったという訳であります。

さて、そんな私ですが、今回(年末まで出す記事のない日の穴を埋めるため)クリスマス直前企画ということで、期間限定でやっているスケートリンクに行って参りました。アイスホッケーに関係するみなさんにはぜひ日頃の練習の成果を目一杯に発揮し、スケートリンクで愛する彼女の心をがっしり掴んで欲しいものです。はい。スケートデートなんてしたことないからわかりませんけれどもね。

アイスホッケー部現役の時には高田馬場にあるシチズンプラザによく行ったものです。ですが、シチズンは通年です。また、練習しにきているフィギュアの小さくて可愛い女の子たち、コーナーで氷をガリガリ削ってグランドキャニオンを作って喜んでいる東大の後輩たち、ポ○ラーベアの人たち、その他がいるため正直、あまりデートには向いていないと言えるでしょう。ということで今回は、いつも練習に使うようなリンクは除外しました。

また、冬といえばクリスマス、クリスマスといえばイルミネーション。イルミネーションといえば男女でデート。逢引には光る的な何かが不可欠な訳です。はい。

そんなこんなで選択肢に上がったのがこの三つ

東京スカイツリータウン(R)アイススケートパーク
White Sacas ホワイトサカス
Art Rink in 横浜赤レンガ倉庫「日本の四季」

やはり、デートの一環としてのスケートですからね。デートスポットにあるというのは重要です。年末ですからね、高田馬場なんか行った日には早○田生がロータリーで校歌を大合唱しているという地獄絵図がある訳です。いや、楽しそうだな・・・

近くに商業施設があったり、雰囲気良さげなレストランあったりというのは重要ですよね。

①東京スカイツリータウン(R)アイススケートパーク

event_campaign_image_1_658_20161123101541公式イベントページより

まずはスカイツリーから。スカイツリーにはソラマチという商業施設がありますね。食べる場所を考える手間が省けて最高です。また、プロジェクションマッピング的なものもあるらしいです。最近流行りですものね。これはアリ?

料金は貸し靴付きで大人1600円。なるほど。まあそんなものでしょうか。

開催期間は・・・・

【12/10(土)~12/25(日)】
11:00~17:00 受付終了16:30
土・日・祝 16:30まで(16:00受付終了)

【12/26(月)~2017/3/5(日)】
11:00~20:00 受付終了19:30
金・土・日・祝 21:00まで(20:30受付終了)

受付終了16:30!?

行く前に時間調べたらもう、時間過ぎてました。みなさん。気をつけてくださいね。

 

②White Sacas ホワイトサカス

img_0854

TBSで夕方の天気の時に映るやつです。実際、私が行った時も天気予報の生放送やってました。アナウンサーいいですね。よきかな。キュー出しとか見て勉強してました。スケッチブック買わなきゃ!

開催期間はバレンタインデーの2/14までとのこと。営業時間は基本、11時から21時までですが、クリスマスイブは24時まで。さすが、ニーズをわかっていますね。近くでディナーからのスケートリンクというのもできるそんな営業時間になっています。

料金の方はわかりづらいです。色々割引あるっぽいです。水曜はレディースデイ1000円とかね。公式ページみてもらうのがいいかもしれません。

img_0731

18時前なんで1700円でした。18時からは1200円ですね。なるほど。ミスった・・・・。この時17時前。さすがに18時までは待てない。仕方なく1700円で買いました。

18時からが多く人が来るような気もするのですが、そこから安くするというのは優しいですね。守銭奴というかお金にがめついのでどちらの方が儲かるのだろうかと考えてしまいました。どちらなのでしょう。いずれにせよ、こういったことには理由があるはず。興味深いですね。

img_0730

ちなみに、靴を持ってくる人というのを想定していないため、靴持ってたら入り放題です。私はもちろん準備がいいので、手袋も靴も持って行きました。ただし、コインロッカーは100円入れたら返ってこないやつなので実質かかる料金は、滑走料金+ロッカー+(手袋)です。私の場合、今回は1800円。ちょっと高いかも?

手袋、持ってたらお忘れずに!

「あ、手袋忘れた!!」

「持ってるよ(ポイ」

そんな準備のいい男に女の子はメロメロになるに違いありません。いやわからんけど。

img_0739

NISSANリーフのスポンサーがだいぶ入っているスケートリンクです。そこら中が日産です。カルロスゴーン万歳。

そんなこんなで、マイスケートを履きます。Bauer Vapor 1Xです。去年、前に履いていたBauer Vapor APX2の背が折れたり、カップ横に穴開いたりしたので引退間際に買い換えたやつです。もったいない。あんまり最近ホッケーしてないですね。ホッケーしたい。ホッケー誘ってください。

img_0744

img_0770

「・・・・・・・・・。」

はぁ・・・まじか。スケートデートで女の子と手繋ぎいちゃいちゃ。最高じゃないですか。多分。いや、わからないけど。

ところで「いちゃいちゃ」の語源てなんでしょうか?

img_0804

「カップルいいなぁ・・・・。」

「・・・・・・。」

img_0765

「・・・・・何しにきたんだろう。」

そう私は記事を書くためだけにきたのだ。そう言い聞かせるそんな感じです。クリスマスツリーは緑の木が個人的には好きです。白と青だと少し寒々しい感じしてしまうなぁと。

一方、ここでガチでフィギュアスケートの練習している人いました。氷だいぶ悪いのですが・・・。それこそ何しにきているんでしょうか。私は疑問に思いました。はい。カップルの邪魔をするのは良くないと思います。少子化対策の敵です。

10000円〜という料金で氷上プロポーズのお手伝いサービスもあるらしいです。少子化対策少子化対策。

img_0892

スケートリンクの手前にはこんな感じの写真撮れちゃう的なスポットありますからね。ぜひカップルで写真を撮るといいでしょう。

③Art Rink in 横浜赤レンガ倉庫

img_0958

赤坂から移動すること70分。横浜に着きました。着いて気づいたことがあります。

カップルの数が段違い

泣きそうになりました。一眼レフを持ってひたすら写真を撮っている私はなんなのか。私の人生はなんなのか。人生とは?マリアナ海溝よりも深い問いです。

さすが横浜赤レンガ倉庫、関東の恋人たちの聖地(だと勝手に思っている)。先日最終回が流れた、逃げ恥でもかなりロケ地になりました。津崎さんが走っているシーンで裏でうつっているのがこのリンクです

img_0940

なんでしょうか、このオシャレ空間は。

なんでしょうか、このリア充空間は。

私は悶絶死するかと思いました。いや、確実にHP失って死にましたね。

そして、このリンク、名称からもわかりますが、アートとコラボレイション♪するという念の入れようでカップルのデート場の雰囲気を盛り上げています。横浜のこのエリア作った人天才でしかないですね。天才です。弟子入りしたい。

img_0927

神奈川県立平沼高等学校美術部作だということです。なるほど。

私は写真をみて思いました。

「なんという女子率なのか」

この写真にうつる男子高校生が憎い。男子校出身者の共学へのルサンチマンはだいぶなものであります。この、アートを作るという一大プロジェクト。実に楽しかったに違いありません。男女入り乱れての共同作業。できた時の達成感。自然と生まれる恋。彼ら彼女らの青春の記憶の1ページを刻んだにありません。羨ましいです。純粋にね。

img_0928

img_0939

スケートリンクの背景にある赤レンガ倉庫ですが、その中にもオシャレなお店があったりします。また、クリスマスマーケットを模した感じのちょっとした売店列。

この一帯の雰囲気と言ったらなんでしょうか。完璧です。

img_0945

そんなArt Rink in 横浜赤レンガ倉庫、最寄りはみなとみらい線日本大通り駅もしくは馬車道駅が最寄りです。料金は、

   【入場料】高校生以上 500円 / 小中学生 400円 / 3歳以上 300円

   【貸靴料】 500円 【付き添い観覧料】 200円 【コインロッカー】 100円

安いですね。靴を持って行き、コインロッカーを使わなければワンコインです。

 

まとめ

せっかく、アイスホッケーやっているんだったら日頃の練習の成果を活かして格好いいところ見せたいですよね?

ぜひ、私の分まで明日からのクリスマス連休を満喫いただければ幸いです。

それではまた。

Share on Facebook
LINEで送る

The following two tabs change content below.
小林 泰

小林 泰

東京大学運動会スケート部アイスホッケー部門2015年度副将 公益財団法人日本アイスホッケー連盟国際委員 カナダに住んでいたがアイスホッケーを始めたのは大学から。会社を始めたばかりなのでお金、ありません。。。。
小林 泰

最新記事 by 小林 泰 (全て見る)