大津晃介選手(明治大学)日本代表合宿直前インタビュー

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岸記念体育館前で取材に応じる大津選手

今朝、男子日本代表のハバフロスク強化合宿へ向かう大津晃介選手(明治大学4年)にインタビューが出来ましたので、さっそくお届けいたします。ぜひご一読ください。

――代表選出おめでとうございます。合宿に向けて、今の心境を教えてください。

大津選手:シニアの代表に選ばれることが小さい頃からの夢でした。この合宿を経て、平昌オリンピックの予選を突破して、オリンピックに出ることが目標です。それに向けて力になれるように、まずは自分のことをどんどんアピールして、最終的に代表メンバーとして予選に出られるように、今日から一週間やっていきたいと思います。

――代表メンバー発表の知らせがきた時はどんな気持ちでしたか。

大津選手:正直びっくりでした。前回、国内合宿に呼ばれた時もびっくりしましたが、学生でこれだけ少ない人数のなか選ばれるというのは光栄ですし、その分いろんな人の気持ちを背負ってやらなければならないので、そういったことも考えながらホッケーできたらいいなと思います。

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――合宿中の目標を教えてください。

大津選手:そうですね。まずは自分の持ち味のスピードだったり、ガッツを見せていきながら、大学に入ってから他にもテクニックだったり、視野を広く持つなど、そういう所もどんどん培って学んできたので、そこを発揮したいです。代表という環境のなかで、肌身で感じられる所もあると思うので、どんどん吸収してこれたらいいなと思います。

――合宿に向けて、最後に意気込みをお願いします。

大津選手:まずは自分の存在感をみせるということでは、得点だったり得点に絡むチャンスを作ることが大切だと思います。少ないチャンスのなかで、どれだけ自分をアピールできるかという所を意識しながら、とにかく前へ前へ、ゴールに向かっていきたいと思います。

――活躍を期待しています。ありがとうございました。

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荷物積み込みを手伝う大津選手

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出発前の短い時間のなかで、インタビューに応じて頂きました。

大津選手、本当にありがとうございました!

本日、男子日本代表は成田を出発し、一週間ロシアのハバロフスクで強化合宿を行い、8月4日に帰国します。

大学からは、関西大学の人見峻選手も選出されているということで、2人の活躍に期待したいと思います。

投稿者:元明大スポーツ新聞部、明大4年長堀笙乃

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長堀 笙乃

長堀 笙乃

元体育会明治大学スポーツ新聞部のアイスホッケー部担当。スポーツ報道をしたい。そのためにスポーツが強く、新聞部のある大学を選んだ生粋のスポーツ記者。この春大学を卒業し、現在は新人記者として修行中。休日はアイスホッケーの取材に走り回っている。