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明治大学インカレ座談会〜三冠への挑戦〜

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12月25日から五日間に渡って行われるインカレを控えた明治大学アイスホッケー部に取材を行いました。

取材に応じていただいたのは、主将のDF#8大場大選手、FW#10高橋瞬選手、GK#69磯部裕次郎選手の三人です。

最初に他己紹介をお願いします。

大場:高橋瞬は白樺学園高校出身で、3年生。FWをやっていて、本職はセンター。今シーズンはウィングもやっていて、チームのポイントゲッターとして主力としてチームには欠かせない得点の源である中心人物です。性格は、面白いというよりイケイケという感じです。アイスホッケーでも、プライベートの面でも色々な所に貪欲な子です(笑) 

高橋:磯部裕次郎は武修館高校出身で、2年生。裕次郎は小さい頃から同じ地元でアイスホッケーをやってきて、その頃から上手かったです。(磯部選手が)中学校へ上がるとき、自分と同じ中学に来るといわれていて。結局来なかったんですけど。違うチームの正キーパーで厄介でした。でも、小さい頃から知っているからこそ、欠点をたくさん知っていたので。技術はありますが、メンタルが弱いんです。それは年々強くなっていると思うんですけど。

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磯部:その通りですね…..

高橋:性格は、一言でいうと盛り上げ役。ホッケーもそうですし、頼れる存在で期待しています。

磯部:大場大さんは4年の頼れるキャプテン。4年生の中でも見るからにがっちりしていて、体格通り頼れるキャプテンです。個性ある人が多いこの明治大学をまとめ、今シーズンもチームで色々な取り組みをしたり、ホッケーについて熱く考えている選手です。性格は、大さんも楽しい人なので、チームを盛り上げるためには欠かせません。

大場:ありがとうございます!

チーム一番のムードメーカーは?

大場:試合に行く前に選手で集まってする掛け声は毎年GKが先導でしていて。裕次郎は去年からそれを経験していて、まじめな事というより、「おっしゃみんなで頑張るぞー!いくぞ!」と言ってくれるので、みんなの緊張をほぐしたり、気合を入れています。

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12月15日に行われた全日本選手権の初戦で、昨年度の優勝チーム(王子イーグルス)と戦っていかがでしたか?

大場:率直な感想を言えばフィジカルの強さの面で、大学生とは話にならないなと感じました。ですが、僕たちの持っている「攻め」というものが通じる部分があった。そこでFW陣を始め、インカレに向けて良い自信がついたのではないかと思いました。逆に相手がすごく上手で失点したというよりかは自分たちのミスからの失点が多々あったと僕は感じたので、そこを修正できればもっとロースコアゲームで、自分たちが食っていけるような試合になったと思います。

高橋:そうですね。やっぱり、相手の体格が一人一人全然大きいので体格が違ければフィジカルの面が違うし、パススピードやシュートスピードも全然違いました。通用したと思ったのは、個々のスキル。それは自信になりました。

磯部:大学生とは全く質の違う良いシュートを打つし、パス一本にしても比べ物にならなかったので、やっているこっち側にとってはなかなかできない体験だし、楽しかったです。王子イーグルスの方も本気で来てくれたからインカレに向けて僕たちも良い刺激になったのではないかと思います。

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 この一年間、どのような目標を立ててチームを作り上げてきましたか?

大場:三冠を取ることがチーム最大の目標で、今のところ二つ(春大会・秋リーグ)の目標は達成しているので、あとはインカレ優勝するのみです。そして小さな目標は目先の一戦一戦を勝っていくことでした。それが積み重なって今の結果があると思います。逆に秋リーグの最終戦(3-5中央)で、僕たちはまだ強くはないと実感しましたし、そういった部分でインカレに向けてチームを、個々のスキルであったりを、強くしていかなければならないことが明確な課題点として見つかったので、合宿でそこの修正を一人一人が全力でしてくれるのではないかと思っています。

個人的な目標はありますか?

大場:自分も最後の年だし最後の大会になるので、縁の下の力持ちで終わるというよりかは、自分の活躍もそうですし、「チームに大場さんがいて良かった。」「大場さんじゃなきゃダメだった。」といわれるようなキャプテンで終わりたい。そういった意味でインカレ合宿を死に物狂いでやらないといけないと思っています。

高橋:チームの目標はやっぱり三冠。個人としては、その大会ごとの個人タイトルだったり、自分の技術向上に限界はないと思っているので、そういった面は自分自身で伸ばしていくしかないので、しっかりやって上へ行きたいです。自分に足りないものは瞬発系だと思っていて、坂ダッシュやウエイトトレーニングもやっていかないと全然上に行けないと思うので。

大場:基本的に僕たちのチームは氷上練習以外、自分で調整を行っていくんです。なので、人によって追い込み方も違いますし。瞬はすごく向上心のある選手なので良い追い込み方をしているなと思います。

高橋:明治は他のチームとは真逆のチームで、自主トレーニングやウエイトトレーニングに関しては放任主義なので、自分のためにやります。他大の選手から「陸トレやっている」っていう話を聞いて「ありえない」って。やらされているトレーニングと自分からやるトレーニングはやっぱり違うので。

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磯部:僕の目標は明治の三冠に貢献するのはもちろんですが、インカレにフル出場して、一つでも多く完封する試合を作って、決勝でスーパーセーブして、0点で抑えたいです。

大場:おお。大きく出たね。

磯部:目標は小さくても意味がないと思っているので。そう言ったからにはそれを実行するだけの追い込みをあと一週間、二週間やっていかないとと思っているので頑張ります。

明治大学のホッケーの強みと弱みはなんですか?

大場:試合を見てもらっても分かる通り、スコアリングが上手だし、どこの大学にも負けない攻めを持っています。逆に毎年の課題であるのが、守りが疎かになって失点が多くなってしまうことです。今年に関しては5‐5で入れられることはありますが、PKに関しては結構守れていると感じます。記録としても出ていますし。今回の全日本ではPKでの失点が1.2点しかないんで、それこそ3-5も守りましたし、そういった面でPKの質は今シーズンすごく高くなっているので、いかに5-5で失点しないか、逆に明治がPPのときの失点がたまにあるのでそれは絶対無くしていくというのがインカレの短期決戦で勝っていくための課題なのだと思います。

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高橋:全部言っちゃいましたね?(笑)

一同:(笑)

高橋:まあ、全員思っていることは同じです。やはり「明治と言えば?」と聞かれたら「楽しそうにプレーしている」、そして「明治の強みは?」と聞かれたら、「攻めが強い。」と答える。でも、守りも他のチームより上だと思っていて、それじゃないと勝てないと思いますし、攻めに対しての自信を持ってプレーしていたら結果はついてくると思うので。

磯部:プレッシャーが(笑)

大場:でもお前が一番後ろから見てどう思うかだよ。

磯部:確かに。本当に明治が強いときは積極的にいけるし、逆に弱いときには雰囲気が行き詰っちゃって、上手くいってないことが多い。多分気持ちの面ですよね。気持ちが乗っているときは強くて、乗っていないときは弱くて。なので、僕がこのチームを勝たせます。

大場:おお。

磯部:それで明治はもっと強くなります。

高橋:お前が0点で抑えれば勝てるんだよ。

大場:そうだね。0じゃ負けはないからね。 

楽しみにしてます(笑)

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続いて、明治のホッケーが観客に人気な理由は何だと思いますか?

大場:それこそ、僕たちのチーム、これといったホッケーの決まりごとがないんですよ。例えば、代表クラスの選手だったり、他大学の選手の話を聞いていると、チームのシステムなどの決まりごとがあるのに対し、僕たちのチームには一切それがない。選手個人個人の独創的な判断でホッケーをやっているので、そこが他大学に無い魅力の一つであって、観客に面白いと思ってもらえるホッケーになっていると思います。

磯部:一人一人個人スキルがあって、昂大さん(#13松本昴大)や瞬さんがテクニックを披露するから、それも魅力の一つなんじゃないかなと思いますね。あと僕のビッグセーブも(笑)

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一同:(笑)

大場:たまに落ち着いてほしいと思うけどね(笑)。

高橋:でも、中央戦止めたもんね。もう入った!って感じのシュート。

大場:あれね!

高橋:あれは、もう出ないね。

一同:(笑)

磯部:NHLで想像を膨らませていたので(笑)

大場:まあ、うちGKからこんな感じのチームなので、本当に面白いんじゃないかなと。

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歴代の先輩方の雰囲気も同じような感じですよね。

大場:そうですね。みんなこの大学に入って個性的になったのか、入ってくる前から個性的なのかわからないですけど(笑)

高橋:ほんとにね。わかんない。入ってからじゃないの?

大場:似たような選手がいない。他の大学を見ていると、この選手とこの選手似ているな。とかこの二人のプレースタイル似ているな。っていうのがあるんですけど、この大学は本当に、誰一人としてプレースタイルも性格も似ていない。そこがすごく面白い。

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それがホッケーのプレースタイルにも表れてくるのですね。

大場:そうだと思います。 

ありがとうございます。最後に、応援して下さっている皆様へ一言お願いします。 

大場:明治大学は個々の一人一人の力が合わさって大きな力を生み出す、面白くて良いチームです。三冠目指して残すはインカレ、応援よろしくお願いします。

高橋:明治は見ての通り楽しいチームなので、そこを見てほしいのと、僕たちに求められているのはやっぱり結果。OBの人にもそれこそ応援してくれている人たちにも、父母にもこれから明治のアイスホッケー部に入ってきたいと思っている人にも、結果を出さないと何も言えないし、それを僕たちが一番わかっているので。それに向けて練習、合宿を一人一人が高い意識でやらないと他の大学も本気で来るので、それに負けないようにやるしかないと思います。応援お願いします。

磯部:最後インカレに向けて僕たちも一生懸命やるので、中継がないのは残念ですが、速報でも何でも楽しみに待っていてください。絶対優勝して三冠取ります!応援よろしくお願いします。

 

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対談は以上です。

大場選手、高橋選手、磯部選手ありがとうございました!!
インカレでの活躍を期待しています。 

インタビュー:岩本望夢、加藤佑理
写真:加藤佑理、森健城
編集:森健城

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森 健城

森 健城

東京大学運動会スケート部アイスホッケー部門3年。アイスホッケー3年目。氷上回数は1年で200氷上を超える氷上好き。