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【ゲームレポート】早稲田vs東洋 2015年関東大学アイスホッケーリーグ戦第7節

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第1ピリオドが全てだった。
春の関東大学選手権3位の東洋大対4位の早大という実力伯仲の好カード。拮抗した展開になるかと思われたが東洋大が第1ピリオドで一挙3得点を奪い、早々に勝負の行方を決定づけた。

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試合開始からわずか58秒。阿部魁選手のシュートに中澤走飛選手が反応し、東洋大が瞬く間に先制。

 

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【東洋1分足らずで得点 速攻の先制】早稲田0-1東洋00:58 東洋大学 G#47中澤走飛 A#10阿部魁 A#20古川誠也https://www.showroom-live.com/feef2336722

Posted by Tokyo Icehockey Channel on 2015年10月17日

さらに10分26秒、今度は今村健太朗選手のゴール前へのパスに武尾秀康選手が合わせリードを広げる。

 

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【東洋追加点、2点リードへ】早稲田0-2東洋10:26 東洋大学 G#19武尾秀康 A#11今村健太朗 A#18今野友尋https://www.showroom-live.com/feef2336722

Posted by Tokyo Icehockey Channel on 2015年10月17日

18分55秒にはこの日好調の中澤選手が3点目を加え、早大を突き放す。第1ピリオドが終わってみればスコアは3-0。東洋大はシュート数8本で3得点を挙げ、決定力の高さを見せつけた。

 

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【東洋3点目 優勢のまま1Pを終える】早稲田0-3東洋18:55 東洋大学 G#47中澤走飛 A#7岩野和貴 A#20古川誠也https://www.showroom-live.com/feef2336722

Posted by Tokyo Icehockey Channel on 2015年10月18日

第2ピリオドに入っても東洋大の勢いは止まらない。5分57秒、今野友尋主将がゴール右隅にパックを押し込み4点目。早大は点差を縮めるどころか「受け身になってしまった」との石川貴大主将の言葉通り東洋大FWに先手を取られ、なかなか流れを引き寄せることができない。今回脇本侑也選手に代わってスタメンに起用された東洋大GK古川駿選手も安定した守備でチームを援護し、4-0と東洋大の圧倒的リードで第2ピリオドを終えた。

 

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【第2ピリオドも東洋は好調 4点目を獲得】早稲田0-4東洋25:57 東洋大学 G#18今野友尋 A#11今村健太朗 A#19武尾秀康https://www.showroom-live.com/feef2336722

Posted by Tokyo Icehockey Channel on 2015年10月18日

このまま東洋大の完封勝利か--。そんなムードを打破したのは早大の青木優之介選手だった。第3ピリオド7分23秒、寺井敏博選手のショットをゴール中央に沈め、反撃ののろしを上げる。

 

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【早稲田ついに反撃点】早稲田1-4東洋47:23 早稲田大学 G#21金子立樹 A#26青木優之介 A#88寺井敏博https://www.showroom-live.com/feef2336722

Posted by Tokyo Icehockey Channel on 2015年10月18日

ここにきてようやく攻撃のリズムをつかんだ早大。積極的なプレーで東洋大の反則を誘い、第3ピリオド後半は早大のパワープレーが続く。8分41秒、数的有利のチャンスを生かし、またしても青木選手が得点。東洋大に2点差まで詰め寄った。

 

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【早稲田連続得点、点差を2点に縮める】早稲田2-4東洋48:41 早稲田大学 G#26青木優之介(+1)https://www.showroom-live.com/feef2336722

Posted by Tokyo Icehockey Channel on 2015年10月18日

この2得点で早大は完全に勢いを取り戻す。しかし序盤の大量失点を取り返すには、エンジンが掛かるのが遅すぎた。東洋大は終盤のペナルティに苦しみながらも早大にこれ以上の追加点を許さず、4-2で早大を退けた。

今節で1次リーグが終了し、早大は5勝2敗の3位、東洋大は4勝2敗1分けの4位で2次リーグへ向かう。早大も東洋大も優勝を狙える位置につけているが、すでに2敗している両チームにとってこれ以上の負けは命取りとなるだろう。優勝戦線への生き残りを懸け、さらに厳しさを増していくリーグ戦。逆転優勝を狙う早大、東洋大の両校は、今後一体どのような戦いぶりを見せてくれるのか。

 

 

 

☆試合後コメント☆

東洋大学

今野友尋選手

1ピリ2ピリは東洋のホッケーができて良かったが、3ピリでは気の緩みから反則が重なってしまった。3ピリ自体では負けてしまっているので、最初から最後まで戦うことができなかったのは反省しないといけない。試合に勝てたことは良かった。スタートからアグレッシブに相手にプレッシャーを与えるということと、シンプルにプレーするということを課題に1ピリの最初からみんなで行こうという話をしていて、まず1ピリ僕らの流れにすることができたので、それは良かった。今は順位が下だが、優勝争いに残れる位置なので、みんなであきらめないで走って当たるプレーが最後までできれば結果は付いてくると思う。また2次リーグから体を作り直して心の準備もして挑みたい。

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梅野宏愛選手

1、2セット目で点数を取ってくれたので、良い試合だったと思う。流れもすごく良かったので、東洋のホッケーが出せた試合だった。シュート数も早稲田より少なかった点も良かったし、決めるところで決めることができた点が今日の勝因。(1次リーグを終えて)もう負けられないので、チーム一丸となって、勝ちを取りに行きたい。個人的にも結果を残したい。

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古川駿選手

最初はベストなプレーが出来ていて良かったが、3ピリの連続失点はチームの流れを悪くしてしまい駄目だった。次からは油断しないようにしたい。先週の負けを引きずらず、最初からガンガンプレーできていたので、自分たちのペースで試合運びができ、結果勝つことができた。調子は良いので、使ってくれた監督やスタッフには感謝したい。FW陣が大事なところで点数を決めてくれたので、プレーしやすかった。(2次リーグに向けて)アグレッシブに自分たちのプレーをどんどんしていって、試合を運べれば、明治にも中央にも負けないチームだと思う。自分たちのプレーをしていきたい。

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早稲田大学

石川貴大選手

相手シュート数は少なかったが1ピリで3失点してしまった。その取られ方も、ゾーン内でのポジショニングをしっかりして誰が誰にマークをするのかというコミュニケーションが取れていれば防げた失点だったので悔やまれる。3ピリはシュート数もスコアも相手に勝っているので、本当に最初の3失点がなければと後悔している。春の試合でも練習試合でも大量失点して負けていて、それで「失点しないように」と受け身になってしまい、勢いが足りなかったのが原因の一つだと思う。失点して目が覚めて動きは良くなっていったが、0-3のような形になってしまうとなかなか巻き返せず残念だった。失点してしまったものは仕方がないので早く切り替えて、40分の中でいかに取り返していくのかということをチームで再確認してプレーしていた。1次リーグを振り返ると勝った試合も負けた試合も僅差で、2次リーグでそれがどちらに転ぶか分からない。僅差で負けてしまったものをいかに勝ちにつなげるか、そして僅差で勝てたものは取りこぼしなくまた勝ち取れるかということが今後大切になってくる。早大が秋リーグで優勝したのは僕たちが1年生のときが最後なので、下の学年にこれが優勝なんだということを伝えていけるように、4年生が引っ張ってあと7試合しっかり戦いたい。

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金子立樹選手

1ピリに3失点したことが今日の勝敗を決めたと思う。1ピリからしっかりやっていこうというのは意識していたが、今日はチーム全体が試合にふわっと入ってしまってそこに付け込まれた。今シーズンの早大は3ピリが強く、相手の足が落ちていく中でも足を動かして点数を取れる。やはり1ピリ2ピリと最初から足を動かしていくということが課題だと思う。リーグ戦前半戦では全体を通して苦しい試合が続いて、チームにも疲労が溜まっている。まだまだ優勝を狙える位置にいるので、ここで一区切りつけて、2次リーグでは初戦の法大戦からしっかりやっていきたい。

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