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【ゲームレポート】早稲田vs法政 2015年関東大学アイスホッケーリーグ戦第8節

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リーグ戦後半戦の開幕カードは早大対法大の一戦。両者一歩も譲らぬシーソーゲームを制したのは早大だった。試合終了間際、金子立樹選手が劇的な勝ち越しゴール。土壇場で意地を見せた早大が6-4で逆転勝利し、優勝へ望みをつないだ。

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先制点を奪ったのは法大だった。開始3分30秒、松本力也選手のパスを受けた末廣直樹選手が落ち着いてゴール。その後も法大は今試合からスタメンに復帰した木戸啓太選手を中心に、息の合った連携プレーで何度も得点機を演出する。

 

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【法政が先制点を決める】早稲田0-1法政03:30 法政大学 G#23末廣直樹 A#13松本力也 A#21木戸啓太https://www.showroom-live.com/feef2336722

Posted by Tokyo Icehockey Channel on 2015年10月30日

 

一方課題の立ち上がりの悪さを克服できず劣勢を強いられていた早大だったが、9分12秒、田中創一郎選手のシュートで試合を振り出しに戻す。
早大は好調の法大FW陣に苦戦しながらも我慢のプレーを続け、第1ピリオドを1-1の同点で終えた。

 

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【早稲田も1点を決め1-1に】早稲田1-1法政09:12 早稲田大学 G#9田中創一郎https://www.showroom-live.com/feef2336722

Posted by Tokyo Icehockey Channel on 2015年10月30日

 

第2ピリオドも第1ピリオド同様、法大がリードしては早大が取り返すという熾烈な点の奪い合いとなる。3分23秒、まずは法大の松本力選手がゴール左からパックを押し込み追加点。すると8分、今度は早大の寺井敏博選手がパワープレーのチャンスを生かし再び同点とする。

 

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【法政の2点目を松本力也が決めた】早稲田1-2法政23:23 法政大学 G#13松本力也 A#81横山恭也 A#21木戸啓太(+1)https://www.showroom-live.com/feef2336722

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【早稲田も2点目を決め法政にリードを許さない】早稲田2-2法政28:00 早稲田大学 G#88寺井敏博 A#21金子立樹(+1)https://www.showroom-live.com/feef2336722

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さらに第2ピリオド中盤の13分43秒、法大ルーキー沼田翔選手が角度のない難しい位置からのシュートで3点目を奪取。しかしそのわずか2分後に早大の新井遥平選手も負けじと得点。「入れられたら入れ返す、点を取られても取り返すというように離されなかったのが良かった」と新井選手。早大は法大に何度リードされても必死に食らいつき、3-3の同点で第3ピリオドへ。

 

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【法政の勢い止まらず、3点目!】早稲田2-3法政33:43 法政大学 G#50沼田翔 A#18西口開羅https://www.showroom-live.com/feef2336722

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【早稲田大学も負けずに同点ゴール!!】早稲田3-3法政35:54 早稲田大学 G#7新井遥平https://www.showroom-live.com/feef2336722

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勝負の第3ピリオドが幕を開けた。7分55秒、寺井選手のアシストを金子立選手が押し込み、いままで後手に回っていた早大がこの試合初めてのリードを奪う。これで追い込まれた法大は、第3ピリオド残り10分を切ったところで猛攻を開始。13分00秒、法大のシュートラッシュの末、横山恭也選手の狙いすました同点弾が早大ゴールに吸い込まれた。

 

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【早稲田大学この試合はじめてのリードを奪う!!】早稲田4-3法政47:55 早稲田大学 G#21金子立樹 A#88寺井敏博 A#26青木優之介https://www.showroom-live.com/feef2336722

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【法政大学同点!!どちらも譲らぬ展開!!】早稲田4-4法政53:00 法政大学 G#81横山恭也 A#21木戸啓太 A#13松本力也https://www.showroom-live.com/feef2336722

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そして試合時間残り1分、ついに決着の時が訪れた。右サイドから駆け上がった早大の鈴木ロイ選手が「ゴールに突っ込む気持ちでいった」とそのままシュート。GKに弾き出されたパックを青木優之介選手がつなぎ、最後は金子立選手。パックが法大ゴールに突き刺さると、早大陣営は歓喜の渦に包まれた。
この後エンプティゴールで早大がさらに1点を追加し、両者互角の戦いを繰り広げたこの試合は6-4で早大の粘り勝ちとなった。

 

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【早稲田大学、土壇場で勝ち越し!!】早稲田5-4法政59:18 早稲田大学 G#21金子立樹 A#16鈴木ロイ A#26青木優之介https://www.showroom-live.com/feef2336722

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【早稲田大学、試合を決める6点目!!】早稲田6-4法政59:44 早稲田大学 G#21金子立樹 A#88寺井敏博 A#26青木優之介(-1)https://www.showroom-live.com/feef2336722

Posted by Tokyo Icehockey Channel on 2015年10月30日

 

土壇場のゴールで勝ち点3を死守し、優勝戦線に踏みとどまった早大。対する法大は日体大戦、慶大戦、そして早大戦と、接戦をものにできない試合が続いている。壁にぶつかっている法大だが、この試練を乗り越えた先には大きな成長が待っているはずだ。今回の試合で見つけた課題と収穫を、今後の糧としてほしい。

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☆試合後のコメント☆

早稲田大学

金子立樹選手
1ピリの立ち上がりは悪かったが粘って連続失点しなかったので、それが2ピリ以降につながった。(決勝ゴールについて)青木が良いところにパスを出してくれて自分は押し込むだけだった。毎試合ゴールを狙っているので、それが今日の結果に結びついたことは本当にうれしいし、今後も試合を決定づける得点ができればと思う。チームはコミュニケーションがしっかり取れていて良い状態。次戦は優勝するために絶対に負けられない試合なので、必ず勝てるようにしたい。
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新井遥平選手
ゲーム内容は正直あまり良くなかったが、勝ち切れたことは良かったと思う。去年の秋リーグ後半戦で法大と引き分けていて、今年こそは勝ち切りたいという思いでプレーしていた。入れられたら入れ返す、点を取られても取り返すというように離されなかったのが良かった。(第1セットでプレーしていたが)今日は周りに助けられた部分が多かったと思う。シンプルなプレーを心掛けてターンオーバーを少なくし、FWの得点につながるようなパスを出せるよう頑張っていきたい。
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鈴木ロイ選手
ゲームプラン通りではなかったが、勝ち切って勝ち点3をものにできたということが一番大きな収穫だった。リーグ戦前半戦で最後に2連敗してしまって流れが悪かったので、2巡目の入りは大事だという話をしていた。(決勝ゴールのアシストについて)立樹さんから良いパスが来て、相手DFと1対1になった。体を使ってゴールに向かうプレーが持ち味なので、ゴールに突っ込む気持ちでいったらそれが結果的に良い形でゴールにつながって嬉しかった。最近点数に絡むプレーがあまりなかったので点に絡めてほっとした。次戦の慶大は1次リーグの試合で先に2点取られて苦しい立ち上がりになってしまったので、無失点に抑える気持ちで試合をして、チャンスを確実にものにしていきたい。
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矢島雄吾選手
チームプラン通りの試合ではなかった。立ち上がりからしっかりとできるようにゲームメイクしないといけない。最後まで諦めないで走り続けたことが勝ちにつながった。普段の陸トレの成果だと思う。(自分のプレーについては)今日はそこまで良くなかった。45度の守りの球出しのところを気を付けて責任感のあるプレーを意識したい。
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法政大学

木戸啓太選手
チームとしては全然悪くなかった。DFだけでなく、FWも含めた5人がみんなの意識が攻めばかりにいってしまい、簡単に失点しすぎたと思う。(秋初出場となったが)全然動けていないし、自分の調子も出せていない。今日は負けて悔しいというのもあるが、自分が動けなかったという思いが強い。チームに戻ったからには、チャンスを作るのも決めるのも自分しかいないというくらいに思っている。(終盤に勝ち越されての敗戦が目立つが)結果的には最後の1分で点数を取られてという形になっているが、1ピリの立ち上がりや、今日の相手の2、3点目のような形で失点してしまうと、楽にいけるはずの時間帯もきつい時間帯に変わってしまい、競って最後に負けてしまうということになっている。終盤に至るまでの失点が最終的に痛い。(復帰したことで1次リーグとチームの攻め方も変わってきたが)これから攻撃に厚みも出てくると思う。僕たちのセットは点数を取らないといけないし、失点してはいけないのは当然。相手の(上位)セットと当たったときに勝っていかないとチームが勝てない。そういった責任感を背負ってプレーできる選手が集まっていると思う。基本的に(自分でパックを)持ってしまったりするので、周りの人が合わせてくれているが、(松本)力也はすごくやりやすい。FWで僕が抜けたとき頼りになる選手は力也だと思っていた。責任感が去年に比べて増していて、良いプレーをしていると思う。(次の試合に向けて)今回と同じくらいのレベルの相手になるが、僕たちが動かなければやられてしまう。今日はエンプティ以外で4失点。そこまで取られると勝てる試合も勝てない。3点までに抑えれば勝てると思うので、失点をいかに抑えるかがポイントになる。
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沼田翔選手
あとがない状態だったので、勝ちたいゲームだった。落としてしまって悔しい。いつも法政は立ち上がり、ピリオドの終わりと3ピリの最後が課題となっていた。その課題を克服できないままの試合になってしまった。コーチたちからも、ピリオド間に「気を引き締めるぞと声を出していこう」という話はしていたが、実際プレーをしていく中ではうまくできなかった。(1年生の石田選手を含む2セット目でのプレーについて)センターも2年生なので、下級生同士声を掛け合って良い連携ができている。これからゴールも生まれていくと思う。プレーについては互いに言いたいことを言い合えて、どんどん成長できるのでやりやすい。1つめに上級生が固まっているので、2つめは下級生セットになっている。自分たちがゴールも狙いつつ1つめにつなぐのが役割だと思っているので、もっとゴールを狙っていきたい。(初ゴールから2戦連続のゴール)初ゴールは(なかなか決まらず)周りからも急かされていた。前半の最終戦で決められたので、このまま波に乗れればと思っている。 持ち味は脚を使ってゴールに向かうプレーなので、(今日は)それをうまく生かせたゴールだった。自分としては満足しているが、勝てていない状況なのでこれからもっと活躍して、次はチームを勝たせられるような場面でゴールを決められるように成長したい。
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