カメラマン日記 1日目〜目線の余白〜

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はじめまして、Tokyo Icehockey Channelカメラマンの竹淵大樹と申します。

高校までアイスホッケーをやっていましたが現在はスポーツの写真撮影や映像制作を主に行っています。

Tokyo Icehockey Channelでは中継企画や写真カメラマン、映像編集などを担当しています。

この日記では毎回1枚のアイスホッケーの写真を取り上げ撮影時の設定や、狙いなどを紹介して行きたいと思います。

まず今週取り上げる写真はこの一枚です。

IMG_0232

 

カメラ:canon EOS 7D
焦点距離:200mm(35mm換算:313mm)
絞り:f/2.8
シャッタースピード:1/800秒
ISO:1000

中央大学GK#1金子 将太朗選手の写真です。

この写真は目線と余白を意識して写真を撮りました。

ファインダー内にあえて左寄りに選手を置いて

画面右には余白を持たせ目線の先にパックの存在や味方DF、相手FWを匂わせるのが狙いです。

動くプレー写真も瞬間としてカッコいいですが、その選手の表情や試合が伝わる写真として今回この写真を選びました。

私もまだ写真の道を修行中ですのでお手柔らかにお願いいたします・・・

今後もこのように様々なアイスホッケー写真を紹介していきますのでどうぞよろしくお願いします。

Daiki Takebuchi

 

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