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High-Five!! 青学開催ホッケースクール!!

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初めまして青山学院大学アイスホッケー部の越川と申します。今回はTICの方に寄稿記事という形で投稿させていただいています。

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年内にインカレも終わりシーズンは終了しましたが、実はインカレの際に、青山学院大学アイスホッケー部主催でホッケースクールを開催しました。今シーズンの振り返りもしつつ、このスクールについて書いてみたので読んでいただければ嬉しいです。

僕は今年で最終学年の4年生となります。当然のことながら1年1年学校生活、部活動のことに対する向き合い方や考え方が変わってきています。その中でも今回インカレ合宿中に行ったスクールでは特に、今までの部活、アイスホッケーに対する向き合い方や考え方が変わり、とても貴重な経験ができたと思っています。

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”競技者である前に人格を磨く価値”

2年前にコーチに就任した村井忠寛さんから

「青山学院大学アイスホッケー部としてオンリーワンの存在になろう。そのためには勝利を目指すことの他、プラスで違う価値を出してオンリーワンの存在になること。」

と、ずっと言われていました。熊本地震の募金活動や控え室の掃除、学校内とその周辺の清掃活動、移動時の正装。3原則の徹底(時を守る。礼を正す。場を清める。)全てはアイスホッケーを通じて人格を磨く。そこを軸として活動してきました。

”自分たちができることをしよう”

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そこで、今回インカレ合宿で大学初となる学生主体のスクールを開催しました。勝利と同時に他の価値とは何か。自分たちの価値を見つめて出した答えが、スクール開催となりました。その理由は3つあります。

まずは1つ目に勝利を目指すだけでは他の大学と何ら変わりない。インカレは毎年地方で開催されますが、それぞれの地方には当然アイスホッケーチームが存在しています。そして、そこには必ず将来アイスホッケー選手を目指す子どもたちがいる。そこで、僕らが今まで培った経験を子どもたちと共有する場を作り出し、子どもたちに楽しいと思ってもらう企画をしようと考えました。

2つ目の理由は子どもたちに心から楽しい!を感じてもらうことでした。スクール名をHigh five!(ハイタッチ)にしたのにも意味があって、人は褒めてもらって、認めてもらって、自尊心が育っていく。それが自信になってくれたらいいと思ったんです。

3つ目には、青学ブランドの向上です。参加した子どもたちには全て青山学院大学のメガホンと初戦の日時のチラシを配布しました。スクールという体験を通じて、青山学院大学という大学を身近に感じてもらいたいという思いがありました。

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募集当初は人数が集まるのか不安がありました。ですが、多くの方々にご協力いただき当日は定員の40名を超え44名が参加となり大盛況となりました。参加者の多くの方々から、とても前向きなコメントを多数いただき、自分たちの企画の影響の大きさを肌で感じました。また同時に子どもが純粋に楽しむ姿を見て、本来スポーツは心から楽しいと感じてやるものだと再認識することができて感謝の気持ちも大きいです。

”つながりの強さ”

影響の大きさを最も感じたのはインカレ初戦の観客席を見た時です。「劣勢ながらも最後に勝利できたのは紛れもなく声援のお陰だった。」試合終了後メンバー全員が同じように口々にしていました。初戦の北大戦は内容的には苦しい展開で序盤はリードされる状況の中、最後まで観客席で大声援を送ってくれていたのが、スクールに参加してくれた子どもたちと保護者の方々でした。

事実としてアイスホッケーを通じてつながった深い絆が最後には僕らの戦う力になったと誰もが感じました。誰かに応援され、そして応援してくれている人に報いる戦いをしたい。自分たちだけの戦いという内向きな考え方から、つながっている人のためにという思いが更に強くなったと思っています。今までの考え方が変わる瞬間でもありました。

”子どもたちは宝”

最後に私がこんなことを言うのもおこがましいと思いますが、今日本のアイスホッケーは先細りです。だからこそ、僕らができる最大の貢献をしていきたいと思っています。自分が子どもの頃、夢を描いていたように、もっと「アイスホッケーって楽しい!」とキラキラの笑顔の子どもを一人でも増やしていきたい。そして、アイスホッケーを通じて魅力的な人になってもらいたい。今回スクールを開催して改めてそう思いました。子どもってやはり宝です。たくさんの笑顔と出会ってそう感じたし、最も長い時間アイスホッケーをやっている僕ら自身がそうやって魅力的な人間にならないといけないなと思っています。

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今回ご協賛いただいた方々にも深く感謝申し上げたいと思います。三沢リンクの方々、保護者の方々、参加いただいた子どもたち。アイスホッケーを愛する全ての方々に深く御礼申し上げます。

スクールを通して、部員も一歩成長できました。

インカレをもって今季の青山学院大学アイスホッケー部の活動は終わりましたが、もっと強く、応援されるような、良いチームを目指して日々進化して参ります。

まもなく新チームの始動です。
合宿地となる場所で再び多くの子どもの笑顔に会える機会を作り出していければ幸いです。

青山学院大学アイスホッケー部を代表して
越川

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越川諒大

越川諒大

青山学院大学スケート部アイスホッケー部門2017年度副将 法政二中から八戸工大一高、青学へ。 好きなことははしご酒。
越川諒大

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