防具解剖シリーズ第4弾‼
お待たせしました。今回はいよいよ、ゴーリーの防具に迫っていきたいと思います。
ご紹介するのは、リーグ戦制覇・明治大学のゴールを固く守る磯部裕次郎選手です。
磯部選手といえば「6人目のプレイヤー」と称されるほどの高いスケーティング能力、またハンドリングもプレイヤー顔負けのスキルで、まさに魅せるゴーリーと言える選手でしょう。
そんな磯部選手の道具へのこだわり聞いてみました!!
【スティック】
スティックを選ぶ基準は「機能性」と「格好よさ」。
8割見た目で、あとは軽いもの。カーボンでも木でもOK。
グリップはできるだけ太くしてスティックが飛んでいかないようにする。ブレードは福藤豊選手(H.C.栃木日光アイスバックス)がやっているようにギリギリまで重ねて細かく巻いています。
【キーパーアームアンドチェスト(ショルダー)】
PASSAU カスタムモデル
レガースでも使用している、PASSAUのチェストが「いい感じ」という事を聞いて、使用してみたところしっくりきたそう。
カスタムで後部に明治のマスコットキャラクターの「熊」がプリントされています(磯部選手はネズミだと思っていました)
【ヘルメット】
「ヘルメットの柄にはこだわりしかない」
気に入った形のヘルメットを買ったらデザインは自分で1から考える。高校時代からミニオンは絶対に外せないとのこと。
ヘルメットのグレードはトップモデルの一つ下。ペイント代が約10万円で、トップモデルのヘルメットは約16万円、合わせて26万……さすがに高すぎる、ということでヘルメット自体のグレードを一つ下げたそうです。
【レガース】
PASSAU AXIOM
二―パッド:CCM KP Pro Sr
レガースはカスタムできる幅が広いのでこだわりが多いそうです。
現在使っているものとメーカーとは違いますが、高校時代に使っていたものの内面と似た形にカスタムしていて、一般的なレガースは留め具はベルトですが磯部選手のものはオールマジックテープです。
【スケート】
ゴーリーを始めたときはBauerのものを履いていたそうですが、スケートが自身の足に合わなかったそう。それからはCCMのスケートにしている。エッジの研ぎ方には特別こだわっていないとのこと。
【パンツ】
CCM Yフレックス
メーカーにこだわりはないそうですが、最近はCCMがいいかな、ってことでCCM。
キーパーの防具は紫色のものがどこにも無く、一人でカスタムするのも難しいのでパンツカバ―被せて使っています。
【ブロッカー&キャッチング】
キャッチング:CCM EXTREME FLEX
ブロッカー:VAUGHN V7 XF PRO
現在使っているCCMのキャッチングは高校時代から使っているもの。
ブロッカーはどんなものでも使えるので、おさがりのものを貰って使っています。
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いかがでしたか?
今回ご紹介した商品は、Slap Freaketで購入可能です!
ぜひこの機会に、Slap Freaketをご利用ください。
【二―パッド】
【スケート】
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岩本 望夢

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